#3 「anan」2244号🐈
2021年3月22日、この日はお祭りデーでした💃
賛成コンが開国し、閑也くんのバスケのお仕事が解禁され、
ISLANDTVが上がり、のえしずんちゅがネプリーグに出演し、
YouTubeで桃鉄実況が上がり、げんまるの定期更新があり...。
そして、
二度目のanan単独表紙が発表されました✨✨
しめちゃんはこの日のためにピンク髪に👍
ジャニーズJr.がananの表紙、しかも二度目!
これだけでもとっても嬉しかったのですが、彼らが登場した2244号はズバリ「エシカル・SDGs」がテーマの、超私得な回でした🙌
今回は、そんな「anan」2244号についてまとめていきます。
僕らがみんなとできること
第2弾のanan、トラジャ特集のテーマは「僕らがみんなとできること」。
7人それぞれに、SDGsや環境のためにしていることについてインタビューされていました。
ちゃかちゃんはゴミの分別。
うみんちゅはものを大切にする。
しめちゃんはゴミを拾う・必要なものだけを買って愛用する。
如恵留くんは自由が尊重され偏見のない世界をという思いのもと手話や点字の勉強。
閑也くんは節水・ものを大切にする。
元太くんはエコバッグの持参・服のリユース。
まつくはレジ袋をもらわない・ものを大切にする。
ものを大切にしているという人が多いですね!
これについては今度、SDGsのゴール12「つくる責任 つかう責任」と絡めてまとめたいと思います。
さて、インタビューを見ていると、日頃からSDGsや環境をそれほど意識していなさそうなメンバーも多いようですが、振り返ってみて「あ、こんなことをやっていた!」と見えてきたのかな〜と感じました。
これってとても重要で!
・SDGsや環境のためにできることって、いっぱいあってそんなに難しくない
・意識せずに行動することが当たり前になるのが理想
ということを表していると思います。
SDGsや環境問題は、トラジャのようにアイドルを職業にしている人たちでも、日常レベルで簡単に関わって貢献することができます。
#1で、SDGsと聞くと難しいように感じるかもしれませんが...と書いたのですが、何事も問題の一つ一つをはっきりさせて細かく小さく整理していくと、案外手がつけやすかったりします。SDGsを大きく捉えすぎず、問題意識は持ちつつもできることから気軽に関わっていくのがいいのかなと思います🌎🌱
そして、ちゃかちゃんが「生きていく上で当たり前の行動はしている」とか、他のメンバーが「普段」こんなことをしている〜と言っているのって、それが普通になっているということですよね。
これ、理想です。
SDGsのため、地球のため、と思って無理をしたりボランティアなど善意に頼ることには限界があり、問題意識を持っている人しか行動しないことになってしまいます。
ですが、SDGsを考えることが当たり前になり、それに貢献できるような社会の仕組みや製品がつくられていけば、無理せず普通に生活するだけでSDGsに配慮した世の中になります。
まだまだ当たり前のように環境や他者に配慮したり貧困や飢餓の問題を考えたりする世の中は訪れていませんが、そんな理想をつくるのは今の我々なので、持続可能な未来に向けて行動していければと思います。
Travis JapanがSDGsと絡むメリット
インタビューの中で、元太くんが「エスディージーズ?」と言っていました。
これもリアルで良いですよね!
元太くんをはじめ、トラジャのファン(トラジャ担)にもTravis Japanがananに出てSDGsと絡んでいなければ、その言葉を聞いたり問題について考えるのがもっと先になる人もいたかもしれません。こうしてSDGsを知り考えるきっかけがあることが大きいです。
やはりトラジャのように名前のある人たちが社会問題を考えるというのは、非常に影響力があります。自分も、「環境問題に配慮する価値観がもっと広まればなあ」と考えるとき、「ああ、自分が発信するだけで多くの人の価値観が変わるくらい影響力のある人間だったらなあ」と考えることがあります笑。
なので、如恵留くんがSDGsの考えに基づいた行動をしたり発信していたりするのをみると、「ありがたいな😢」と思います。私はSDGsの回し者でもなんでもないのですが(笑)、如恵留くんがきっかけで問題意識を持つようになった人は絶対にたくさんいると思うので!
トラジャのYouTubeで「最近如恵留くんのおかげでSDGsを勉強しはじめました」というコメントを見たときは、思わずガッツポーズをしました(๑˃̵ᴗ˂̵)و
実際、私がこのブログを書いているのも、自分がトラジャとSDGsをより知りたいという思いと同時に、トラジャをきっかけでSDGsを考える人が増えれば!という願いを持っているからです。
トラジャ自身が、そしてトラジャを応援する人たちが、SDGsを考えるきっかけになるよう、
Travis Japan × SDGsのコラボを密かに期待しています☺️
エシカル
ここまで、SDGsをメインに書いてきましたが、「anan」2244号のもう一つのテーマ、エシカルについても触れたいと思います。
エシカル、直訳すると、倫理。
倫理といわれるとちょっと近づきがたい印象かもしれませんが、SDGs関係でよくいわれる「エシカル消費」や「エシカルライフ」は、環境、人、社会などSDGsのゴールで触れているようなものに配慮した消費や生活のことです。
例えば、弱い立場にある途上国の人々のつくったものを適正な価格で取引するフェアトレードや、環境に配慮したエコマーク付きの商品を購入するなどなど。
利益や便利さだけを追求すると、環境、人、社会に配慮した製品やサービスは排除されてしまいます。どうしても、それらに配慮することは手間やコストがかかるからです。
だから、大事なのは消費者側が需要を示すこと。
SDGsに配慮した製品やサービスは選ぶ、環境や人を破壊するものは選ばない、という考えの消費者であれば、生産者側もそれらに配慮することが当たり前になっていきます。
とはいえ、環境を破壊するから原始時代のような生活に戻るべき、というのも極端な話です。
今の生活を続けるか完全にやめるかといったような0か100かの考えではなく、今の人間の生活と環境・人・社会への配慮をうまく両立させた世の中にシフトしていくことが大切だと思います。
今回は、「anan」2244号をきっかけに、トラジャとSDGsが絡むことの影響や、SDGs・エシカルの理想についてまとめてみました。
世界レベルのホットな問題がテーマの回に、トラジャが表紙であったことが嬉しかった✨
Travis Japan × SDGs、また絡むことがありますように!
とらやさんの寅年の羊羹✨